リムセメントについて経験した事を書きます。
リムセメントの臭いは酷く、床と手と体にくっついて大変です。
それに作業時には換気をしないと中毒になるかも？
ビットリアのページでは取り説がありますが、それを読んでまず初心者は無理ですね
まず肝心なのはノリでもテープでもタイヤをまずリムに何もつけないではめて常用するエア圧で一晩以上そのままにしないとダメですね
ある程度伸ばさないと特にリムセメントで付ける場合は大変です。
タイヤによっても違いますがコンチはやらないと難しいです。
リムセメントで付ける場合
１．クリーナー、シンナーなどでリム面を脱脂と清掃する。ただしカーボンリムは溶剤に注意が必要
２．リムセメントをリムとタイヤの接着面=フンドシに薄く塗る。およそ半日 できれば一晩おく。
３．リムセメントをリムだけに適量塗り、ベタ−と手に付かない程度乾かす。
４．これでタイヤをはめます。バルブを穴に通してタイヤのゴム部分をつまみながら
上から体重をかけてタイヤを伸ばしながらリムに触れないように伸ばしていきはめます。
５．２気圧くらい空気を入れてセンター出しをする。
６．使用圧まで入れて一晩おく。
以上が私の方法です。でも慣れないと４の作業は難しいと思います。
１−５の過程時間で１日位です
この作業は初心者では難しいでしょう。それに硬化したリムセメントを落とすのも大変です。
ただし長所が有って貼ってから３ヶ月位は強度(粘性)は保っているので、空気圧を低くしても安心なので
シクロクロスには常用の方が多いと聞いています。テープではまだ空気圧を低くしては難しいようです。
これも体験ですがカーボンリムでスピ○ジーのタイヤを外すときには繊維の剥離が起こった事があります。
よってコ○マのリムは剥離し易いと思います。見た感じだと３Ｋより大きい繊維は剥離し易いかも知れませんね
その他はカンパ系 ZIPP 最近のシマノ コール ボントレ は今のところ剥離経験は無いです。
