OPERA LEONARDO FP パート1

2代目のロードはやっぱりカーボンが欲しかったのでいろいろ探しましたね。

キーポイントとしてイタリアを考えていたので候補としてはピナレロ コルナゴ デローザ等を考えていましたが、その頃は金銭感覚もしっかりしていたので予算も決めていたのでお店に相談するとアングリルを買うときに候補のに上がっていたベルニーニ(これも最高に良かったですね) そのオペラで最後のイタリア生産され、プロで使用された2005年OPERA LEONARDO FP Silver 造形はレオナルドの名の通りで非常に魅力的です。





ここからはFITTEの店長さんのブログのコピーですが許してね

OPERAは言うまでもなく総合芸術であるが、そこを目指したのか???

PINARELLOがDEDAと仲良くアルミやマグネシウムの開発に当たっていた頃、そのしがらみから、なかなかフルカーボンフレームの製作にかかわれないでいた。

しかしながら、カーボンフォークやカーボンバックなどは当時、世界最高の技術を持っていたと思われるTIME社の技術力を吸収すべく新たなデザインを起こしてOEM製作してもらう。

その後さらに別ブランドを起こすという奇策とも思われる行為によってしがらみを越え、TIME社の技術を吸収することによって出来上がったのがOPERA。

そのフルカーボンモデルが、レオナルドFP。

今回ご紹介するのはTIME製OEMから脱却してピナレロが初めてフルに製作した二代目LEONARDO FPです。
イリュス・バレアレス時代マンセボーがツール・ド・フランスの表彰台に上った事もある二代目レオナルドFPです。

なんという事でしょう、この時代にして既にオーバーサイズB.Bを採用していたことが素晴らしいです。

PINARELLOの先進性が伺えます。(でも時期尚早で受け入れられなかったので今はアダプターを使ってシマノやカンパのノーマルB.Bを使います。)

発売当時は
「スプリンターの爆発的な脚力を受け止める46HM3K カーボンの圧倒的な剛性感、クライマーのペダリングトルクを余すことなく推進力に変えるM.O.st オーバーサイズボトムブラケット、そして、トルクを掛ければ掛けるだけ加速していく胸のすくような加速感など、すべてが高い次元でまとめ上げられたプロ用機材だ。
それでいて振動減衰特性は非常に優れており不快な路面からの振動や、身体への負担は最小限に留める。
46 トン/mm平方という非常に高い引っ張り強度に耐える、ハイモジュールグレードのユニディレクショナルカーボンを採用したこと、徹底したR&D により設計された機能的なデザイン、プロの実戦によるテストによりレオナルドFP は誕生した。」
と謳われました。

カタログ重量は990gとなっていますがもう少し重いです。
たぶん色を塗る前の重量だと思います。
どうしても表記重量で1キロを切りたかったのでしょう。
でも重い分安心して使えます。
耐久性があります。

                  • 以上ブログより-----------